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保険と共済の違い・どちらを選びます?

投稿日:19/06/2018


保険と共済の違いは、みなさんお分かりになるでしょうか。

 

共に日々の生活の中で、病気やケガ、死亡するような不測の事態があった場合に、経済的な損失を食い止めるように保障を受けられるものです。

 

そのため同じように考える人も少なくないと思います。

 

しかし保険と共済は、その運営に関しては全く異なるものです。

 

そのため、その違いを知ることで自分のニーズに合った保障を効率よく選ぶことができるようになります。

 

ここでは保険と共済の違いについてお伝えし、自分自身のニーズがどちらにマッチしているか判断していただきたいと思います。

 

 

保険と共済の違い~「営利事業」「共済事業」

保険と共済の違いは、根拠となる法令や運営面からみるとよく分かります。

 

多くの保険商品や共済制度を利用するうえで、この違いを知っておけば、何かとお役に立つと思います。

 

異なる根拠法令

生命保険と共済制度では、根拠法令が異なります。

 

根拠法令とは、保険や共済が設置されている基となる規則になります。

 

「保険」とは~保険業法を根拠にしている営利事業

 

保険会社の根拠法令は「保険業法」です。

 

保険業を営む会社が健全な運営を行い、私たちが公平に保険加入することができるように定められた法令です。

 

監督官庁は金融庁となっています。

 

つまり保険会社の商品サービスは全て金融商品ということになり、「営利事業」にて運営しているのが特徴です。

 

運営自体も株式会社が行っており、株主への配当を目的としているのです。

 

「共済」とは~農業協同組合法などを根拠にしている共済制度

共済制度の根拠法令は様々で、

例えばJA共済であれば農業協同組合法、

生協が行うCOOP共済であれば消費生活協同組合法、

JF共済であれば水産業協同組合法となっています。

 

つまり組合員のための保障制度であるということが分かります。

 

そのため監督官庁は厚生労働省や農林水産省などで、共済団体によっても異なります。

 

共済制度に加入できる人は、団体の組合員やその家族など特定の人に限っています。

 

共済の目的は、保険と同じように死亡や病気、けがに対する保障などになりますが、営利を目的としたものではないのが特徴で、割安な掛け金や充実の保障内容が人気となっています。

 

 

保険と共済の違い~「共済の魅力」「ネット保険の魅力」

共済の魅力

共済の加入は、原則として組合員やその家族だけができるものになっています。

 

共済の加入は組合員だけ~安い掛け金と割戻金が魅力的

ただし組合員といっても一部の限られた人だけではなく、その組合の活動に賛同する一般の方であっても加入することのできる共済もあり、一部では組合員にならなくても加入できる共済も存在します。

 

おそらくみなさんの中にも馴染みのある共済もたくさんあるのではないでしょうか。

 

「全労済」「都道府県民共済」「 JA共済」「COOP共済」などを見かける機会も多く、加入されている方も少なくないでしょう。

 

営利目的ではないため、安い掛け金であるにもかかわらず充実した保障内容が魅力で、しかも割戻金まであるので、保険を利用せずに共済制度しか加入していないという方もたくさんおられます。

 

法人においても加入可能な共済も用意されています。

 

共済の内容は、保険と同様のものが存在し、生命保険に該当する生命共済、自動車保険に該当する自動車共済など、多彩なサービスが用意されています。

 

ネット保険の魅力

保険には、生活にまつわる様々なリスクから安心を得るため、様々な商品が存在します。

 

保険会社も多く存在し、近年では外国資本の保険会社も多くみられるようになりました。

 

手軽に加入できるネット保険~共済以上のコスパも

また近年ではインターネット上において契約できる保険が多くなり、審査の受付から契約などすべてインターネットだけで済ますことができるネット専業の保険会社もみられるようになりました。

 

加入条件に合っていれば誰でも加入することができ、特別の審査が不要な商品もあり、しかも割安な保険料で、シンプルで分かりやすく、手軽さを売りにしています。

 

今まで保険加入者を募集するために広告など多くのコストが必要でしたが、インターネット専業の保険会社では、そのような無駄なコストを省いているので、割安な保険料で充実したサービス内容にすることができるのです。

 

加入する人は、インターネットや取り寄せた資料だけをみて保険加入しますので、とてもシンプルで分かりやすい商品内容になっているのが特徴です。

 

時には共済制度以上に、コストパフォーマンスが良い保険商品をみつけることができます。

 

比較検討して活用するといいでしょう。

 

 

まとめ

保険と共済の違いについてお伝えしました。

 

保険と共済は根拠となっている法令や監督官庁に違いがあり、運営主体も全く異なります。

 

特に共済制度は非営利で行っている制度であるために、掛け金が割安で、しかも生命保険並みの保証内容を得られるとしてとても人気があります。

 

しかし近年ではネット保険が充実し、割安な掛け金で、シンプルな内容で充実した保障内容を用意しているものもあります。

 

色々見比べてみる中で、自分に合った保障内容を探してみるといいでしょう。

 

-保険

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