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先進医療特約とは?その仕組みや実態から必要性を考える

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保険のテレビコマーシャルはかなり頻繁に見聞きするものですが、その中で「先進医療特約」という言葉に見覚えや聞き覚えがあるという方も多いのではないでしょうか?

何となくどのようなものかわかっているものの、具体的には説明できないという方もいるでしょう。

ただ、保険において「何となく」というのはとても危険です。

ここでは、先進医療特約について改めてご説明していきたいと思います。

先進医療特約がどのようなものなのかをきちんと把握した上で、保険を考えていきましょう。

 

 

先進医療特約とは?

先進医療特約についてお話しする前に、そもそも先進医療とは何なのかというところからご説明していきましょう。

 

先進医療というのは、特定の大学病院などで研究や開発がなされており、その上で実施されている医療技術の中でも厚生労働大臣の承認を受けたもののことを指します。

 

先進医療は変動的な一面も持っており、公的医療保険の対象になったり、逆に対象から外れてしまったりすることもあります。

 

しかも、医療技術によって一定の施設基準が設けられていますので、それに当てはまり、認定されている医療機関での治療でないと船員医療の対象とは見なされません。

 

先進医療というと一般的には「最新のすごい治療」といった漠然としたイメージで考えられがちなのですが、実際の先進医療にはかなり細かな条件のようなものがあるのです。

 

ちなみに、現在では100種類を超える先進医療があり、もっともよく知られているものとしては”がん治療”が挙げられます。

 

ただ、もっと身近な”白内障”の治療といったものにも先進医療があります。

 

どちらも将来的にかかる可能性としては決して低くない疾患です。

 

また、先進医療の場合には保険が適用される部分と保険が適用されない部分が出てきます。

 

診察や検査などの通常と変わりない部分に関しては保険が適用されるのですが、技術料には保険が適用されません。

 

つまり、技術料に関しては全額自己負担ということになってきます。

 

先進医療でお金がかかってしまうのは、この部分によるところが大きいのです。

 

そこで役立ってくれるのが先進医療特約というものです。

 

技術料が全額自己負担になりお金がかかってしまう先進医療ですが、先進医療特約ではこの先進医療の技術料を実費で負担してくれるのです。

 

仮に、将来的に先進医療を受けることになっても先進医療特約があれば、先進医療の技術料が給付されるため安心というわけです。

 

先進医療特約は必要なのか?

先進医療特約がどういうものなのかわかったところで、この先進医療特約が必要なのかについてお話ししていきたいと思います。

 

先進医療特約というのは、正直なところ、そこまで使われているわけではありません。

 

というのも、先進医療を受ける方がまだまだ少ないのです。

 

先進医療は、全てのガンに有効ではなく、お医者さんが必要だと判断しない限り、適用されません。

 

そういった部分も関係しているのでしょう。

 

ただ、だからといって先進医療特約が必要ない、というわけではありません。

 

先進医療特約というのは、月々100円ほどの保険料で付加できるものです。

 

今「安い!」と思った方も多いでしょうが、実際にかなり安いです。

 

先進医療を受けている方が少ないという話をしましたが、現時点では先進医療とは縁のない生活を送っているという方もかなり多いでしょう。

 

しかしながら、先のことはわかりません。

 

場合によっては先で先進医療を受けることになり、その際に技術料を全額自己負担でかなりの金額を支払わなければならなくなってしまうこともあるかもしれません。

 

可能性を考えていくとキリがないのですが、そういったリスクに100円ほどプラスするだけで備えることができると考えるとかなり魅力的なものなのではないでしょうか?

 

大きな負担になることもなく、将来的なリスクに備えることができる先進医療特約はやはりあったほうがいいです。

 

もし今の保険に先進医療特約を付加することができるのであれば、付加する方向で考えるといいでしょう。

 

ただ、今の保険に先進医療特約を付加することができない場合にはどうしたらいいのでしょうか

 

この場合、乗り換えという選択をすることになるのですが、先進医療特約のためだけに乗り換えるというのはあまり賢い選択とは言えないでしょう。

 

もし、今の保険に先進医療特約を付加できないようであれば、保険の見直しのタイミングで先進医療特約が最初から組み込まれている保険に加入するか、先進医療特約を先で付加できるような保険に加入し直すという形がいいかもしれません。

 

まとめ

先進医療は、ガンに有効とされる陽子線治療と重粒子線治療に適用されます。

両方ともに300万円前後の医療費が掛かります。

ただ、その治療を行う医療機関もまだ充実していないようです。

また、ガンの種類によっても先進医療を受けれないものもあります。

将来的には、全てが充実してくると思いますが、今のところ直ぐに役立つ保障でもないようです。

負担額が少ないので保険のための保険と考えてもいいかもしれません。

 

 

-保険

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