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積立保険と掛け捨て保険との違い、どちらが得?

投稿日:30/07/2018

テレビコマーシャルをはじめ、保険に関しては本当にさまざまな媒体で宣伝広告がなされています。

 

そのため、嫌でも保険について考えさせられてしまいます。

 

ただ、保険というのはいざというときのためにあったほうがいいです。

 

しかしながら、その保険にもいろいろなタイプがあります。

 

その中で、積立保険と掛け捨て保険のどちらが得なのかということについてはこれまでにもいろいろなところで議論されてきました。

 

ここでは、積立保険と掛け捨て保険の違いを紹介し、その上でどちらが得なのかについてお話ししていきたいと思います。

 

積立保険とは?

積立保険というのは、文字通り、積み立てるタイプの保険になります。

 

積立というとやはり貯金するイメージが強いかと思いますが、実際に貯蓄の色が濃いタイプの保険になります。

 

ここが掛け捨て保険とのひとつの違いになってきます。

 

一定の保険料を支払うことによって解約返戻金や満期時のお金が支払われることになるのですが、その分、保険料も高くなります。

 

保険料が高いのは、貯蓄も兼ねている保険だからです。

 

この保険料の高さも掛け捨て保険との違いになってきます。

 

積立保険のメリット

積立保険のメリットとしては、やはり大なり小なりのリターンがあるという部分が挙げられます。

 

中途解約の場合にはそれまでの支払額を下回ってしまう可能性もありますが、それでもいくらかはお金が戻ってくることがほとんどです。

 

しかも、契約内容によっては満期時に限らず中途解約であっても支払った金額を上回って戻ってくる可能性もあるのです。

 

また、当たり前のことではあるのですが、毎月保険料を支払いながら同時に積立ができるというのもメリットになってくるでしょう。

 

保険料の支払いと積立をひとつにまとめられるとも言えます。

 

積立保険のデメリット

積立保険のデメリットとなってくるのがやはり保険料の高さです。

 

保険と積立を兼ねているので、これはどうしようもない部分です。

 

また、先でもお話ししましたように受け取る金額が支払った金額を下回る可能性があるという部分もデメリットになってくるでしょう。

 

掛け捨て保険とは?

積立保険が貯蓄の色が濃い保険であるのに対して、掛け捨て保険というのは保障を重視した保険になります。

 

積立保険のように解約返戻金や満期時のお金は期待できません。

 

仮にあったとしても、本当に少ないです。

 

積立をせずに保障を重視することによって、保険料というのは安く抑えることができます。

 

しかしながら、更新ごとに保険料が上がっていくことになります。

 

掛け捨て保険のメリット

掛け捨て保険のメリットとしてまず挙げられるのは、保険料の安さです。

保障のための保険として活用していくことになりますので、費用を抑えることができます。

 

積立はできないものの、費用を抑えながら十分な保障を得られるという部分もメリットと言えるでしょう。

 

掛け捨て保険のデメリット

一方で、掛け捨て保険のデメリットとしては、リターンがないという部分が挙げられます。

 

もちろん、保険料を支払った分、保障を得られるのですが積立保険のようにお金が返ってくることはありません。

仮にあったとしても微々たるものです。

 

しかも、掛け捨て保険の場合には一定期間で保障が切れてしまうものも少なくありません。

 

掛け捨て保険に関しては、このあたりもデメリットになってくるでしょう。

 

積立保険と掛け捨て保険、どちらが得なのか?

図で見てみましょう。

・養老保険の場合、死亡保険金1000万円で月々の支払いが27000円

30年弱で解約返戻金が950万円ありました。

60歳手前で死亡した場合、死亡保険金の1000万円は家族に入りますが、解約返戻金は950万円は消滅です。

・掛け捨て保険の場合、死亡保険金1000万円で月々の支払いが4000円

養老保険と同じ金額27000円として考えます。

定期保険に毎月4000円、残りの23000円を毎月銀行に貯金します。

60歳手前で死亡した場合、死亡保険金の1000万円は家族に入ります。

毎月貯金していた23000円は30年で828万円貯金され家族に残ります。

 

基本的に人それぞれで保険への考え方も違うでしょうし、収入の安定性なども違ってきます。

 

長い目で見たときにどちらが安心なのかということを考えた上で、保険を選ぶのが一番です。

 

まとめ

積立保険と掛け捨て保険のどちらが得なのかというのは、結論から言ってしまうと、自分に合ったものを選ぶのがベストです。

 

自分で判断できない場合には、専門家に相談するのもひとつの方法です。

 

ただ、今の日本の状態や保険という商品の性質を考えると、一般的には掛け捨て保険のほうがいいかもしれません。

 

というのも、今の日本では安定した収入を得ることが難しくなっていますので、加入した当時には負担にならない保険料でも積立保険では将来的にその保険料の支払いが厳しくなってくる可能性があるのです。

 

また、最近では保険の見直しといったものが当たり前になっていますが、実際に保険の見直しというのは必要なことです。

 

見直しをするのであれば、積立保険よりも掛け捨て保険を選んでいたほうが安心ですし、お金も無駄になりません。

 

役に立たない保険に加入することほど馬鹿馬鹿しいことはありません。必要な保険に見直していくということも大切なのです。

 

-保険

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